[SETLIST] 01. MIDNIGHT CELEBRATION II / 02. AFTER LIGHT / 03. DEVIL SIDE / 04. GLAMOROUS SKY / 05. SET IN STONE / 06. OUT / 07. MAD QUALIA / 08. ANOTHER MOMENT / 09. HONEY / 10. AHEAD
[THE ORAL CIGARETTES × HYDEセッション] BLACK MEMORY feat.HYDE
続く、HYDEのライヴはいよいよ2019年のツアーファイナル「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」を12月7日(土)・8日(日)に、千葉・幕張メッセ国際展示場4・5・6を会場に開かれる。現在はチケットの一般発売が始まっており、チケットぴあ、ローチケ、イープラスを介して販売されている。
4曲目には「DEVIL SIDE」。ファン盛り上がり必至の流れが押し寄せた。サークルモッシュが起きる。続いて5曲目には「GLAMOROUS SKY」。最前列から後方にかけてヘッドバンギングが列でできあがり波を打つ。ハンドクラップをHYDEが求めるとオーディエンス全体が頭上に腕を上げて手の平を打ち合わせた。曲の中間部からはHYDEがセンターモニターに座り、マイクをフロアに向ける。オーディエンスが大合唱でそれに応じた。6曲目「SET IN STONE」の前でHYDEが軍帽を被ると、ファンから喜びのこもった歓声が上がった。
L’Arc-en-Ciel(Vo.hyde)が所属するMAVERICK DC GROUPが年末恒例イベントとして主催してきた「JACK IN THE BOX」(前身イベント天嘉)。所属アーティストが、バンドの枠を超え、メンバーを違えてセッションをするイベントで、音楽フェスのような、忘年会のような、感謝祭のような、音楽を楽しむ無礼講な雰囲気で、これまで開かれてきた。まさに、なにが起こるか解らない、“びっくり箱”のようなイベントとなる。
今年、そのイベントをHYDEの後輩バンドMUCCがジャック。「Trigger In The Box 」というタイトルを掲げ、令和元年の年末を「やりたいようにやらせてもらう!」と主催に名乗りをあげた。MUCCらしい“素直じゃないリスペクト”が最大限に詰め込まれたイベントになるようだ。
12月28日(土)、国立代々木競技場第一体育館で「Trigger In The Box 」は開催される。
HYDEはMUCCからの出演要請を快く受諾。「逹瑯に言われたら出るしかないよな!」と話したことが、MUCCのボーカル逹瑯から明かにされた。※MUCC「Trigger In The Box」SP!!内で逹瑯が話している2019年11月30日23時まで公開中※
昨年の「COUNTDOWN JAPAN 18/19」は総勢179組のアーティストが集まり、MCに“平成最後”の言葉を使って元号の終わりを名残惜しみ、新しく向かえる年に期待を込めた。その後元号は令和をスタートさせ、5月から元年を過ごしてきた。年を跨ぐイベントなだけに、今年も人気アーティストが勢ぞろいをして盛大に盛り上がるだろう。18/19にもHYDEは呼ばれ、29日17時からのEARTH STAGEに出演。約60分のステージで全10曲のを披露していた。
[MONSTER baSH 08.27 SETLIST] 01. AFTER LIGHT / 02. SICK / 03. AHEAD / 04. ANOTHER MOMENT / 05. GLAMOROUS SKY / 06. MAD QUALIA / 07. HONEY
多くのアーティストが集まる舞台裏で、HYDEはマキシマム ザ ホルモンと対面。写真をインスタグラムにアップした。初対面になるのだろう2者は、BRING ME THE HORIZONとライヴ共演した経験が共通点となる。初めて日本にBRING ME THE HORIZONを呼んだのが、マキシマム ザ ホルモン。インスタグラムでダイスケはんは“密かに持ってた”、HYDEとのツーショットを公開。モンバス名物の牛さぬきうどんを持ってHYDEに歩み寄ると、HYDEがダイスケはんに「ハイ、ドーぞ!」と、食べさせてあげるコマ送り画像が掲載された。
続くHYDEのライヴは8月31日(土)・9月1日(日)、北海道・ ZEPP SAPPOROの2Daysで「HYDE LIVE 2019」(26公演、全国7都市)のライヴハウスツアーを終え、いよいよステージはアメリカへ。STARSETの2019年秋のUSツアー「STARSET DEMONSTRATIONS」36公演(9月13日~11月1日、チケット発売中)へのサポートアクトへと向かう。
アメリカで吸収して帰国する12月7日(土)・8日(日)、「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」が千葉・幕張メッセ国際展示場 4・5・6ホールを会場に開かれる。チケット先行販売は、8月26日(月)から9月1日(日)を受付期間に、uP!!!ライブパスPlusと、最速先行チケットぴあで行なわれる。その後、一般発売が9月28日(土)10時から全国プレイガイドで予定されている。
イギリス・シェフィールド出身で英・米で絶大な人気を誇るBRING ME THE HORIZON(ブリング・ミー・ザ・ホライズン、以下BMTH)。2019年のサマーソニック東京公演・大阪公演のステージを終え、サマーソニックエクストラの単独公演となる8月19日(月)、東京・新木場スタジオコーストを会場にパフォーマンスを行なった。集まったBMTHのファンは約2500人。HYDEはゲストアクトとして招かれ、BMTHの5年ぶりの来日をファンと共に喜んだ。
ファーストに選ばれたのは「MANTRA」。1月にリリースした最新アルバム「amo(アモ)」の中でも、第61回グラミー賞最優秀ロック楽曲賞にノミネートされた有名曲からのスタート。イントロを聴いて、それが解ったファンの歓喜が弾けたように沸き起こる。腕を振り上げて、初っ端から絶好調に盛り上がった。サビではバックスクリーンにリリック表示。ファンの大合唱が起きた。盛り上がりは曲を進めるほどにエスカレートしていく。「Avalanche」では炎のような映像の光を浴びて、リー・マリアが黒色のシルエットに浮かぶ。ジャンプしてギターを弾くと、オーディエンスもジャンプをして応える。フロアの中ほどには、下手にも上手にも大きなサークルピットができあがり、モッシュやステップを踏むファンで賑わった。「The House of Wolves」ではオリーのシャウトの中、白煙が4灯吹き上げ、「Medicine」ではMVをバックスクリーンで流し、オーディエンスは大合唱。
HYDEが8月19日(月)、「“SUMMER SONIC EXTRA” BRING ME THE HORIZON」(千葉・新木場スタジオコースト)にゲストアクトとして出演する。日英の有名アーティストの共演とあって、チケットは即日ソールドアウト。先行終了間際での発表だったため、一般発売で購入をかけたHYDEのファンは多い。同公演のチケットは入手困難を極めた。
BRING ME THE HORIZON(ブリング・ミー・ザ・ホライズン、略称:BMTH)は、2004年に結成されたイギリス・シェフィールド出身のロックバンド。メンバーは、ヴォーカル・Oliver Sykes(オリヴァー・サイクス)、ギター・Lee Malia(リー・マリア)、ベース・Matt Kean(マット・キーン)、ドラム・Matt Nicholls(マット・ニコルス)、キーボード・Jordan Fish(ジョーダン・フィッシュ)の5人。2009年に初来日、今回で5度目の来日となる。
アメリカやヨーロッパを中心に活動し、ファッション性もあることから、10代の若者に人気が高い。2015年9月に5枚目のアルバム『That’s the Sprit(ザッツ・ザ・スピリット)』をリリース。全米・全英チャート2位を獲得。2019年1月には6枚目のアルバム『AMO(アモ)』をリリース。キャリア史上初となる全英・全豪アルバム・チャート1位を獲得した。アルバム『AMO』収録の「MANTRA(マントラ)」は、第61回グラミー賞の最優秀ロックソング5曲の中にノミネートされた。 イギリスで、アメリカで、世界で、波に乗る有名アーティストだ。2019年10月10日からの全米ツアー全12公演は、チケットが全てソールドアウト。絶大な人気を物語っている。
HYDEはRolling Stone JapanでのインタビューでBRING ME THE HORIZONについて、「大好きなバンドです。ライブでは様々なサウンドが混在していて、ポップもロックも自在に融合して上手く表現していると思いました。最初はメタルコアで、前作(That’s the Sprit)から大きく音楽性が変わりましたよね。ロックっていうジャンルだけど、リスナーの分母数がポップと比べて違うだろうし、そういう意味で、彼らはロックの世界だけに収まりたくないのかなと。ロックファンを手放さずに、いい変化を遂げていると思います」と語っていた。(Rolling Stone Japan 『HYDEが語るブリング・ミー・ザ・ホライズン「ロックファンを手放さない」』より抜粋)
HYDEは2019年冬にBRING ME THE HORIZONのアメリカ公演を見に行っていた。こんなに早く共演が叶った事実に感謝したい。日本に居ながらもアウェイとなる今回のステージ。BRING ME THE HORIZONのファンをどう満足に導けるかが、今後のHYDEの飛躍の鍵となっている。
「Are you fuck’in ready !!! ROCK IN JAPAN !!!」と煽るHYDE。2曲目「AFTER LIGHT」のイントロで、スイッチが入ったオーディエンス。ヘッドバンギングで客席に波を打った。クライマックスからはモッシュが出現。ライブキッズが姿を現し、弾けて跳んで楽しんだ。中間コーラスでは、“Wo-w, wow! Wo-w, wow!”と大合唱が沸き起こった。
セットリスト9曲のうち6曲を「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」出演時と同曲で搭載。アレンジを違え、昨年よりも益々パワーアップしたHYDEがオーディエンスを引っぱって行く。3曲目には「AHEAD」が入った。打ち付けるバスドラに合せてハンドクラップが起きる。オーディエンスの感度が抜群に良い。HYDEを楽しみに集まってくれたことが肌身に五感に伝わってくる。4曲目の「SICK」は、ここでは初のお披露目曲。曲中、ステージ脇から2メートル級の脚立を引っぱり出してきたHYDE。赤色鮮やかな拡声器を片手に持ち、もう片方の手でマイクを持って、一段一段登っていく。天辺にまたがったHYDEは、そこからの眺めを左右に見渡しながら歌い、ラップを披露し、ヘッドバンギングもして見せた。至る所で出現を見せるサークルピットやモッシュ。曲にノリ、笑顔いっぱいにはしゃぐオーディエンス。盛り上がりは最高潮。
[SETLIST 08.03] 01. FAKE DIVINE / 02. AFTER LIGHT / 03. AHEAD / 04. SICK / 05. ANOTHER MOMENT / 06. GLAMOROUS SKY / 07. MAD QUALIA / 08. HONEY(feat 山中拓也) / 09. ORDINARY WORLD
SNSでは、「HYDE行って、マジ正解でした!」、「生のHYDEは、これ、やべぇ。すげぇ、感動した」、「HYDEは、もはや同じ生物じゃねぇ。かっこ良過ぎだろ、これ」、「HYDEは、次元が違う。桁外れに上手いし、クソかっけぇし、楽しかった。カメラ使いが贅沢だし、喋りは面白いし」、「HYDE実在した!」、「これ帰ったら、HYDE聞こう。すげぇわ」など、感想が上がった。感動こもった感情は一挙に溢れて流れ、終演15分でTwitterトレンド1位をHYDEが獲得。2時間でHYDEの文字を含むツイートが35000件強投稿された。多くのフェス参戦者に、感動という爪痕を残し、今年のROCK IN JAPAN FESTIVALを、2019年日本での最初のフェスを大成功の上に終えることができた。
ROCK IN JAPAN FESTIVALと言えば、お中元企画が楽しみのひとつ。毎度、HYDEは1等賞のウナギを引き当ててきた。しかし、今年は…ウナギがない…。ハズレとなるタワシにビクビクはしながらも、直感的に感じ取る能力を信じて疑わないのか、カードを引く手に迷いはない。HYDEは、なんと今年の1等賞・20千円を引き抜き、満面の笑顔。「あぁ~。あっ!ほらっ?また、引いちゃった?!」とカードを見て驚きながらも、得意そうに引き当てたカードをカメラに向け、視聴者に見せつけた。「なんかねぇ、毎年、一番良いのを引いちゃうんですよね。狙ったヤツをね…。よかったぁ、イエ~イ!」と喜び、最後には、「フェスを再生しよう!GYAO!」と、日本最大級のプレミアム動画サービスGYAO!の宣伝もそつなく入れて、毎年出演の貫禄を見せた。
続くHYDEのライヴは8月19日(月)、「“SUMMER SONIC EXTRA” BRING ME THE HORIZON」となる。BRING ME THE HORIZONのゲストアクトとして、千葉・新木場スタジオコーストのステージに上がる。日英の有名アーティストの共演とあって、チケットはソールドアウトとなっている。
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