HYDEが、やんちゃでいたずら好きな『スティッチ!』のスペシャルデザイングッズをディズニーとのコラボ商品で販売中。好評につき、アイテム3種が追加登場する。 販売開始は、2019年12月7日(土)、8日(日) に千葉・幕張メッセ国際展示場4・5・6を会場に行なわれる「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」公演から。グッズ販売ブースで購入できる。
現在のHYDEは渡米し、STARSETの全米ツアー「STARSET LIVE US TOUR DIVISIONS : 2019」(9月13日~11月1日)の35公演にセカンドアクトで出演中。続くHYDEのライヴは10月9日(水)、アメリカ・ネバダ州リノにあるライヴハウスCargo Concert Hallを会場に開かれる。日本時間では10月9日(水)となる。 チケットはSTARSETの公式サイトから購入ができる。
このスーツはHYDEが「HYDE LIVE 2019」や野外フェスの出演時に着ているツナギタイプのカバーオール。ファンの中ではHYDEがホワイトタイプを着ると“白イド”と称されSNSで人気を見せてきた。サイズは、S・M・L・XLの4サイズ、価格は41040円(税込み)となる。真夏の最中、着続けたHYDE。通気性やクール加工がしてあったのかどうか、気になっていたファンは多かっただろう。素材は、コットン58%・ポリエステル39%・ポリウレタン3%となっている。
このイベントは、2019年にライヴハウスをまわった全国ツアー「HYDE LIVE 2019」(全国7ヵ所26公演)で使った舞台セット、衣装、そしてニューアルバム『ANTI』(6月19日発売)のジャケット画の走り書きや原画などを含めた作品展示。オフショットを含む映像上映。ツアー中に使った楽屋の見学。HYDEが生まれ育った和歌山の馴染みの味が食べられるイートインコーナーが設けられるなど。HYDEの世界観、芸術性に生で触れられる貴重な機会となる。
展示エリアには「HYDE LIVE 2019」のステージセットや衣装が展示された。UVライトを当て、ステージで見られた“NEO東京”の世界観を2分の1スケールで完全再現!HYDEが空き時間を見計らっては塗料を重ねたステージ衣装も見ることができる。さらには2018年に着たハロウィン衣装や、黑ミサのステージセットも。 展示エリアは撮影が許されている。服飾やデザイン関係の学生やプロにも注目される内容に仕上がっている。
アメリカで吸収して帰国する12月7日(土)・8日(日)、「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」が千葉・幕張メッセ国際展示場 4・5・6ホールを会場に開かれる。チケット先行販売は、8月26日(月)から9月1日(日)を受付期間に、uP!!!ライブパスPlusと、最速先行チケットぴあで行なわれる。その後、一般発売が9月28日(土)10時から全国プレイガイドで予定されている。
[STAFF] 12月7,8日 幕張メッセ国際展示場4-6ホール開催 HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL チケット先行受付のご案内
HYDEが8月19日(月)、「“SUMMER SONIC EXTRA” BRING ME THE HORIZON」(千葉・新木場スタジオコースト)にゲストアクトとして出演する。日英の有名アーティストの共演とあって、チケットは即日ソールドアウト。先行終了間際での発表だったため、一般発売で購入をかけたHYDEのファンは多い。同公演のチケットは入手困難を極めた。
BRING ME THE HORIZON(ブリング・ミー・ザ・ホライズン、略称:BMTH)は、2004年に結成されたイギリス・シェフィールド出身のロックバンド。メンバーは、ヴォーカル・Oliver Sykes(オリヴァー・サイクス)、ギター・Lee Malia(リー・マリア)、ベース・Matt Kean(マット・キーン)、ドラム・Matt Nicholls(マット・ニコルス)、キーボード・Jordan Fish(ジョーダン・フィッシュ)の5人。2009年に初来日、今回で5度目の来日となる。
アメリカやヨーロッパを中心に活動し、ファッション性もあることから、10代の若者に人気が高い。2015年9月に5枚目のアルバム『That’s the Sprit(ザッツ・ザ・スピリット)』をリリース。全米・全英チャート2位を獲得。2019年1月には6枚目のアルバム『AMO(アモ)』をリリース。キャリア史上初となる全英・全豪アルバム・チャート1位を獲得した。アルバム『AMO』収録の「MANTRA(マントラ)」は、第61回グラミー賞の最優秀ロックソング5曲の中にノミネートされた。 イギリスで、アメリカで、世界で、波に乗る有名アーティストだ。2019年10月10日からの全米ツアー全12公演は、チケットが全てソールドアウト。絶大な人気を物語っている。
HYDEはRolling Stone JapanでのインタビューでBRING ME THE HORIZONについて、「大好きなバンドです。ライブでは様々なサウンドが混在していて、ポップもロックも自在に融合して上手く表現していると思いました。最初はメタルコアで、前作(That’s the Sprit)から大きく音楽性が変わりましたよね。ロックっていうジャンルだけど、リスナーの分母数がポップと比べて違うだろうし、そういう意味で、彼らはロックの世界だけに収まりたくないのかなと。ロックファンを手放さずに、いい変化を遂げていると思います」と語っていた。(Rolling Stone Japan 『HYDEが語るブリング・ミー・ザ・ホライズン「ロックファンを手放さない」』より抜粋)
HYDEは2019年冬にBRING ME THE HORIZONのアメリカ公演を見に行っていた。こんなに早く共演が叶った事実に感謝したい。日本に居ながらもアウェイとなる今回のステージ。BRING ME THE HORIZONのファンをどう満足に導けるかが、今後のHYDEの飛躍の鍵となっている。
3番目に注目を集めそうなエリアは、『展示エリア』となるだろう。しかし、ここではツアー中の楽屋がまるごと再現される楽屋見学があり、手紙や自撮りプリクラなどを贈ったファンには自分探しの見学として楽しむこともできる。また、「HYDE LIVE 2019」のステージセットや衣装で『ANTI』の世界を再現。さらに、HYDE愛用のギターや、HYDE手描きによるアルバム『ANTI』のヘビリンゴ原画など、初展示の貴重な品が並ぶ。HYDEの芸術性を理解するには欠かせない、美術・博物館的なエリア。プロにこそ価値あるエリアとなっている。
今回の新商品で注目されているのは、HYDEとSWITCHBLADEの両方のロゴを使ったダブルネーム商品。Tシャツとキャップなど。HYDEが開催中の全国ツアー「HYDE LIVE 2019」にも寄り添ったデザインとなっている。カオス空間を呼び起こし、ファンと一丸となって楽しんだ2019年。HYDEの笑顔の余韻が、身に着ける度に続くだろう。
高原啓は、日本を代表するデザイナー。alfredoBANNISTER(アルフレッドバニスター)のデザイナーを経て、Roen(ロエン)を立ち上げ、一躍有名デザイナーとなる。東京コレクション、ミラノコレクションの経験もあり、世界的デザイナーとしてアパレル業界を牽引。デザイナーたちの憧れの存在へと駆け上がった。2017年より、BLACK HONEY CHILI COOKIE(ブラックハニーチリクッキー)を設立。「甘さ」と「辛さ」と「腐った味」をキーワードに、大人な感覚の分かる人たちに向けてデザインを発信中。
HYDEはワールドワイドに活躍する日本の有名ロックアーティスト。スタジアムライヴで5万人を動員するモンスターバンドL’Arc-en-Cielのヴォーカリストとして名高い。ソロ活動は世界中を拠点とした展開で、アメリカへの挑戦をし続けている。2019年はIn This Moment、BRING ME THE HORIZON、STARSETのサポートアクト出演が決まっている。ミュージシャンに成る前は、大阪・なんばデザイナー学院に通い、絵を学んでいた。音楽業界でブレイクする前から、デザインに強い拘りを持ち、自身のイメージプロデュース、CDジャケット、ライヴチケットに描く絵柄の細部に至るまでアートと真摯に向き合ってきた。そんなHYDEが、また1つ夢を実現した場所がSWITCHBLADEとなる。気にいったものを愛着をもって大事に使う、1点ものを好むHYDEにとって、居心地のいい創作アトリエとなっている。
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