[HYDE]南海電鉄 × HYDEコラボ 特急「HYDE サザン」12月23日運行開始! 1日12本!

HYDEがデザインをプロデュースした南海電鉄特急電車「HYDE サザン」(10000系4両編成、難波駅ー和歌山市駅・和歌山港駅間)が12月23日(月)から運行を開始する。これは南海電鉄(社長:遠北光彦)と和歌山市(市長:尾花正啓)のコラボレーション企画で、今年1月に和歌山ふるさと観光大使に就任したHYDEがデザインを担当した。

デザインは、故郷・和歌山市で開催された「HYDE ACOUSTIC CONCERT 2019 黑ミサ BIRTHDAY -WAKAYAMA-」(1月29日・30日)のゴシックな雰囲気に、和歌山市の観光名所・友ヶ島をイメージしたレンガとアイビーがモチーフになっている。また、マリーナシティのポルトヨーロッパ和歌山城日前神宮が車両側面にレイアウトされ、ライヴで見せたHYDEのパフォーマンスシーンもフォトショットで蘇る。車両4両がそれぞれのデザインでレイアウトされ、HYDEが和歌山の情報を発信するときに使う、ハッシュタグ「#なんて素敵な和歌山なんでしょう」も配置された。

HYDEのライヴシーンや和歌山の観光名所、ハッシュタグとして有名になった
「#なんて素敵な和歌山なんでしょう」が車両にレイアウトされている

南海電鉄は、特急「HYDE サザン」運行初日にあたる12月23日(月)10時50分から、大阪・難波駅7番乗車ホームにて「お披露目セレモニー」の開催を決定。約30分の予定で開く。挨拶は、主催者として南海電鉄の遠北光彦社長と尾花正啓和歌山市長が、来賓者として和歌山大学観光学部の尾久土正己教授が行ない、HYDEの祝電が披露される。 セレモニーではテープカットの後、難波駅長の出発の合図で「HYDE サザン」が出発進行。地元の大学生など関係者が記念乗車する。

特急「HYDE サザン」は1日に最大で上下計12本の運行で予定され、運転区間は難波~和歌山市・和歌山港間。2020年10月頃まで運転される。HYDEデザインの車両4両は座席指定車両。指定席料金は大人520円・子供260円となり、乗車券は難波駅ー和歌山市駅間が片道大人930円・子供470円となる。時刻表は、南海電鉄ホームページの『電車にのる』のページに掲載が予定されており、問い合わせについては南海テレホンセンター(TEL 06-6643-1005)が受け付けている。

車両は4両ともデザインレイアウトが違う

お披露目セレモニーについて

[日時]
2019年12月23日(月) 10:50 〜 11:20

[場所]
難波駅 7番乗車ホーム

[内容]
(1) 主催者挨拶 (南海電鉄:遠北 光彦、和歌山市:尾花 正啓)
(2) 来賓挨拶 (和歌山大学:尾久土 正己 様)
(3) 祝電披露 (HYDE氏)
(4) テープカットおよびフォトセッション
(5) 難波駅長による出発合図※セレモニーの列車には、地元の大学生など関係者が記念乗車します。
一般のお客さまはセレモニーの列車にはご乗車いただけません。
※セレモニーにHYDEは出席しません。
※セレモニー会場周辺はスペースが限られるため立入を制限します。
また、状況によって7番乗車ホームへの入場を制限する場合があります。

【2019.12.23】