そして、 幕張メッセ国際展示場6ホールではHYDEの故郷・和歌山の「和歌山物産展」も同時開催される。現在、和歌山県内の郵便局限定で予約販売中の「HYDE NEW YEARS COLLECTION」のカタログを、数量限定として特別配布。予約期間がまもなく終了となる「HYDE NEW YEARS COLLECTION」。この機会、またとないチャンスとなっている。
また、追加グッズとして、世界のディズニーとのコラボグッズも発表された。ディズニー『スティッチ!』とHYDEがコラボレーション。こちらも12月7日(土)から始まる「HYDE LIVE 2019 ANTI FINAL」のグッズ販売ブースで販売がスタートされる。HYDEのもてなし愛がふんだんに込められたこの公演、ぜひ、会場に足を運んで欲しい。
2019年のHYDEの全国ツアーがスタートした。「HYDE LIVE 2019」、東京、仙台、福岡、広島、名古屋、大阪、札幌と、7都市26公演で日本の夏(6月22日~9月1日)を駆けめぐる。2018年にHYDE(Vo : L’Arc-en-Ciel, VAMPS)はソロ活動を12年ぶりに再始動。6月22日(水)にリリースしたアルバム『ANTI』を引っさげ、ジャパンツアーに繰り出した。ここでは25日(火)、26日(水)のレポートをMC中心に伝える。
平日公演はスタート時間が19時06分(6時66分)から。SEにはSTARSETの「MONSTER」、SLIPKNOTの「Duality」、Mötley Crüeの映画『The Dirt』でカバーしたMadonnaの「Like A Virgin」、Bring Me The Horizonの「MANTRA」、In This Momentなどが流れていた。
プロジェクションマッピングで映し出されるNEO東京。電子音で、“ This is NEO TOKYO, welcome to the sleepless city of the far east ”と、歓迎のあいさつが繰り返される。その声はバグったように雑音を絡んで停止。1曲目「WHO’S GONNA SAVE US」の鐘が鳴り響いた。ホラー映画のような始まりに、モンスターを装うHYDEが佇む。歓声が沸き起こり、テンポに合わせたハンドクラップやシンガロングに盛り上がり、最強の1曲に仕上がっていた。
シャッターアートを描いたのはYOICHIRO(PAINTER , ILLUSTRATOR) 。2018年からのHYDEのシングルCDのカバーアート5点や、アルバム『ANTI』のカバーアート、「HYDE LIVE 2018」&「HYDE LIVE 2019」のグッズデザインなどを手掛けている。
続く、「HYDE LIVE 2019」東京公演は、残すところ2公演。6月28日(金)は既にソールドアウトし、29日(土)の「BEAUTY & THE BEAST」のステージ前方男性エリアが一般チケットの購入が可能となっている。当日券販売についてはHYDE公式サイトで詳細の確認が必要だ。
また、8月19日(月)には、東京・新木場STUDIO COASTを会場に単独公演を行なうBRING ME THE HORIZON(ブリング ミー ザ ホライズン)のライヴ「SUMMER SONIC EXTRA」にゲストアクトとしてHYDEがコールされた。BRING ME THE HORIZONはイギリス・シェフィールド出身のロックバンド。アメリカやヨーロッパを中心に活動し、ファッション性もあることから、10代の若者に人気が高い。 2019年1月には6枚目のアルバム『AMO(アモ)』をリリース。キャリア史上初となる全英アルバム・チャート1位を獲得した。HYDEにとって、今後の飛躍に重要な日になりそうだ。しかし、BRING ME THE HORIZONのファンにとっては、「SUMMER SONIC 2019」(8月17日、MOUNTAIN STAGE)のための貴重な来日。単独公演は19日の1夜限りとなる。HYDEのアウェイを見守る覚悟も必要な、飛躍必至の公演となるだろう。
[SETLIST 0625] 01. WHO’S GONNA SAVE US / 02. AFTER LIGHT / 03. FAKE DIVINE / 04. UNDERWORLD / 05. INSIDE OF ME / 06. TWO FACE / 07. SET IN STONE / 08. ZIPANG / 09. OUT / 10. MAD QUALIA / 11. SICK / 12. DON’T HOLD BACK / 13. LION / 14. ANOTHER MOMENT / 15. MIDNIGHT CELEBRATION / 16. Diluted / 17. COUNTDOWN / 18. AHEAD / 19. ORDINARY WORLD
[SETLIST 0626] 01. WHO’S GONNA SAVE US / 02. AFTER LIGHT / 03. FAKE DIVINE / 04. UNDERWORLD / 05. INSIDE OF ME / 06. TWO FACE / 07. SET IN STONE / 08. ZIPANG / 09. OUT / 10. MAD QUALIA / 11. SICK / 12. DON’T HOLD BACK / 13. LION / 14. ANOTHER MOMENT / 15. MIDNIGHT CELEBRATION / 16. Diluted / 17. DEVIL SIDE / 18. AHEAD / 19. ORDINARY WORLD
ワールドワイドに活躍中のロックアーティストHYDE(Vo : L’Arc-en-Ciel, VAMPS)が2019年のジャパンツアー「HYDE LIVE 2019」を全国7都市26公演でスタートさせた。皮切りとなったのは、6月22日(土)のZepp Tokyo。HYDEは籠城タイプのライヴを展開することで有名だ。2019年もその形態を取り、Zepp Tokyoを22日から29日までの8日間貸し切ってライヴを繰り広げる。
東京公演は6公演あるが、現在5公演のチケットがソールドアウト。6月29日(土)のイベント公演にあたる「BEAUTY & THE BEAST」のみ前売り購入ができる。しかし、当日券の発売が決定されており、チケットの高額転売防止にも踏み込んだ対応がされている。初日にあたる22日は、当日券が整理券配布枚数の全員に抽選なく販売され、HYDEからのプレゼントだとファンが喜んだ。
[SETLIST 06.22] 01. WHO’S GONNA SAVE US / 02. FAKE DIVINE / 03. AFTER LIGHT / 04. UNDERWORLD / 05. INSIDE OF ME / 06. TWO FACE / 07. OUT / 08. SET IN STONE / 09. ZIPANG / 10. MAD QUALIA / 11. SICK / 12. DON’T HOLD BACK / 13. LION / 14. ANOTHER MOMENT / 14. MIDNIGHT CELEBRATION / 15. Diluted / 16. COUNTDOWN / 17. AHEAD / 18. ORDINARY WORLD
[SETLIST 06.23] 01. WHO’S GONNA SAVE US / 02. FAKE DIVINE / 03. AFTER LIGHT / 04. UNDERWORLD / 05. INSIDE OF ME / 06. TWO FACE / 07. OUT / 08. SET IN STONE / 09. ZIPANG / 10. MAD QUALIA / 11. SICK / 12. DON’T HOLD BACK / 13. LION / 14. ANOTHER MOMENT / 14. MIDNIGHT CELEBRATION / 15. Diluted / 16. DEVIL SIDE / 17. AHEAD / 18. ORDINARY WORLD
HYDEが現在音楽制作の拠点を置くのはロサンゼルス。「自分にはタイムリミットがあると思っている」と語るHYDE。1時間に渡るロングインタビューが実施された。ライヴにかける率直な思い、音楽や生き方について、いま何を考えているのか、じっくりと語っている。放送されるのは、In This Momentのサポートアクト最終日となったカンザスシティーと、ヘッドライン公演最終日となったロサンゼルス。ライヴ現場に潜入し、当日のバックステージからステージに至るまでを密着している。カメラに映るのは、アメリカの観客に真正面から挑む姿や、普段はあまり見せることのないステージ外での姿、アメリカ大陸を移動する際に欠かせないツアーバスでの生活模様など、ファンだけでなく音楽関係者にもアメリカを知るための興味深い内容となっている。
HYDEのショーは現地時間17時30分から始まった。拡声器の警告音を響かせてHYDEがステージに上がる。「INSIDE OF ME」から始まる2019年のアメリカツアー。2017年のVAMPSでアメリカを回った時に好感触だった曲からスタートしている。12年ぶりに再始動となった2018年のHYDEソロでシングルCDを発売したうち、「AFTER LIGHT」、「FAKE DIVINE」、「MAD QUALIA」が今夜もセットリストに入った。HYDEが羽織ったコートにはブラックライトで蛍光色に光るワッペンのようなポイントが付きステージパフォーマンス中にも浮き出て光る。「SET IN STONE」ではHYDEの瞳が青白く光り妖艶に見せた。
[SETLIST 05.14] INSIDE OF ME / AFTER LIGHT / FAKE DIVINE / SET IN STONE / OUT / SICK / MAD QUALIA
この日、HYDEはオープニングアクトとしてIn This Moment(アメリカのメタルコアバンド)のオファーを受け、アメリカに招かれた。2019年5月のコンサート7公演を受け持つ。In This Momentは2016年にVAMPSの全国ツアーが東京・Zepp Tokyoで行なわれた際に対バン出演してくれており、ライヴショーとしては3年ぶりの再会となった。
HYDEは18時30分からショースタート。セットリストを全7曲で組めるほどの時間がもらえた。日本でのHYDEは有名ロックアーティストで、ツアーやリリースのあるごとに朝のテレビニュースの音楽エンターテイメントのコーナーで取り上げてもらえるのだが、アメリカでの挑戦となるとHYDEソロとしては「HYDE TOUR 2006 FAITH」以来、13年ぶりとなるアメリカ上陸。このルイビルのステージが初日。ステージ上にはHYDEのロゴを広々と使って横断幕が張られた。ここがスタート地点。2019年のアメリカツアーをHYDEと共に回ってくれるサポートメンバーは、PABLO(Gu)、ALI(Ba)、Natsu(Dr)、hico(Key)。マスクがあるからこそ国籍の壁のない、ガチでの演奏勝負。フロントに立つHYDEを支えながらも、5人のアメリカにロック音楽で名を浸透させられるかどうかの挑戦は始まった。
1曲目の「INSIDE OF ME」が始まると、HYDEのファンがノリ始める。初見の観客は様子見をしているような素振りでステージを眺めていたものの、指笛が響き、座席から立ち上がり聞き始める。ショーが始まったことを聞きつけてロビーフロアから座席へと戻って来る観客たち。曲間に歓声が上がり始め、空気は変わっていった。6曲目「SICK」の頃には盛り上がりにも熱気が増し、ラスト「MAD QUALIA」を終えた時には観客がスタンディングオベーションでHYDEを見送った。
実は、この以前となる5月5日にHYDEはアメリカ初日を飾る予定だった…。フロリダ州最高の音楽フェスティバルとなる「Welcome to Rockville Festival」のメインステージに立つ予定だった。日本で太陽神とまで言われたHYDEが出演するステージに、災害級の雷雨を伴なう大雨が前日から降っていた。奇跡的にもHYDEのステージ時間となる正午12時ジャストには雨も上がり、コンディション的にはライヴも行なえる状況には回復していたと見受けられる。しかし、ここはアメリカ。アメリカルールに合わせ、警報の解除を待ったフェス陣営。結果的に4時間を短縮し、2時間延長してフェスが開催された。残念な話だが、HYDEを含む6アーティストが運営側からのキャンセルを受け、HYDEの「Welcome to Rockville Festival」のメインステージ 出演の大きなチャンスは泡となり消えていった…。この情報はフェスの運営側のSNSへの情報アップよりも先にHYDEの公式サイトが情報を公開。遠くから来てくれたファンに対し謝罪した。ファンとしては本当に嬉しかった。HYDEがどれだけの悔しい思いをしただろう。計り知れないが、その時間を同じように悔しく感じて過ごすことができた。今の時代に感謝したい。
ニューアルバム「ANTI」(全13曲)は、2018年のライヴステージで披露しファンの盛り上がりを見ながら曲のアレンジを繰り返し育ててきた。いわば、初のファンとの共同制作作品となる。楽曲は、YOSHIKI(X JAPAN)やMatt(From Ashes to New)など、音楽アーティストとのコラボレーションが叶った。プロデューサー陣には、Crown the EmpireやMotionless In WhiteなどのアルバムをプロデュースしたDrew Fulk、AviciiやAll Time Lowなどの楽曲をプロデュースしたNicholas Furlongが参加。また、Papa Roachや5 Seconds Of Summerなどの楽曲を手がけるColin Brittainと共作するなど、アメリカ挑戦にかけて現在の最強陣営で創りあげた作品となっている。
[形態] 【初回限定盤A】 CD + Blu-ray 品番: UICV-9310 価格: ¥5,800(税抜) / ¥6,264(税込) 【初回限定盤B】 CD + 2 DVD 品番: UICV-9311 価格: ¥5,500(税抜) / ¥5,940(税込) 【初回限定盤C】 CD + コンセプトブック(LPサイズ / 24P予定) 品番: UICV-9312 価格: ¥4,200(税抜) / ¥4,536(税込) 【通常盤】 CD only 品番: UICV-1108 価格:3,000円(税抜) / 3,240円(税込) 【完全数量限定BOX】 CD + Blu-ray + 2 DVD + コンセプトブック(LPサイズ / 24P予定) + グッズ 品番: PDCV-1043 価格: ¥13,000(税抜) / ¥14,040(税込) *グッズの詳細は後日発表いたします。 *UNIVERSAL MUSIC STORE 限定販売商品です。 [デジタル収録内容(全13曲 / 5月3日配信開始)]
1. WHO’S GONNA SAVE US 2. MAD QUALIA 3. SICK (feat. Matt of From Ashes to New) 4. ANOTHER MOMENT 5. FAKE DIVINE 6. AFTER LIGHT 7. OUT 8. ZIPANG (feat. YOSHIKI) 9. SET IN STONE 10. LION 11. TWO FACE 12. MIDNIGHT CELEBRATION II anti mix 13. ORDINARY WORLD [CD収録内容(全13曲 / 6月19日発売)]
1. WHO’S GONNA SAVE US 2. MAD QUALIA (Japanese Version) 3. SICK (feat. Matt of From Ashes to New) 4. ANOTHER MOMENT 5. FAKE DIVINE 6. AFTER LIGHT 7. OUT 8. ZIPANG (feat. YOSHIKI)(Japanese Version) 9. SET IN STONE 10. LION 11. TWO FACE 12. MIDNIGHT CELEBRATION II anti mix 13. ORDINARY WORLD [CD収録内容(全13曲 / 6月19日発売)]
1. WHO’S GONNA SAVE US 2. MAD QUALIA (Japanese Version) 3. SICK (feat. Matt of From Ashes to New) 4. ANOTHER MOMENT 5. FAKE DIVINE 6. AFTER LIGHT 7. OUT 8. ZIPANG (feat. YOSHIKI)(Japanese Version) 9. SET IN STONE 10. LION 11. TWO FACE 12. MIDNIGHT CELEBRATION II anti mix 13. ORDINARY WORLD
[Blu-ray収録内容] HYDE LIVE filmed on 2018/9/8 「BEAUTY AND THE BEAST」 live in Zepp Tokyo & 2019/3/24 「Zepp Tokyo 20th Anniversary HYDE LIVE 2019」
2 DVD収録内容] ◆Disc 1: Music Video (WHO’S GONNA SAVE US MV / AFTER LIGHT MV / FAKE DIVINE MV (Halloween Version) / ZIPANG MV (English Version) / MAD QUALIA MV (English Version)) ◆Disc 2: Lyric Video (WHO’S GONNA SAVE US / AFTER LIGHT / FAKE DIVINE / ZIPANG / MAD QUALIA / ANOTHER MOMENT / TWO FACE / OUT / LION / SET IN STONE / ORDINARY WORLD / MIDNIGHT CELEBRATION II) [MONSTERS CHANCE] CD購入者を対象とした抽選型プレゼント企画”MONSTERS CHANCE”を実施します!
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